台湾旅行の目的

2018年4月6日~9日まで台湾(台北/台南)へ旅行に行ってきました。

今回は仕事場の同僚と行き帰り,ホテルは一緒だけど,現地ではお互い別行動という不思議な旅行をすることに(あんまりそういうのって無いよね?)。

同僚はアイマスの台湾公演で,中2日はそちらのイベントへ。
なので,一人旅になっちゃうのもなんか寂しいので日頃から仲良くしてもらってるお買いものパンダファンの一人,くまとパンダさん(以下くまパンさん)をそそのかすことに成功し,台湾へ一緒に行ってきました。

現地では台北在住の瀅瀅さんとその友達に台湾の美味しい店をいろいろと紹介してもらうことに。日本のガイドブックだと当たり障りの無い日本人に受けるお店が紹介されているけど,現地の人が本当に美味しいと思う料理が紹介されていないことはざらにあります。

しかも現地の人のオススメに乗っかるほうが実は安くて,美味しいものを堪能できたりします。例えば,台湾の小籠包でお馴染みの「ディンタイフォン(鼎泰豐)」なんかは鉄板ですけど,それに次ぐような美味しいお店だってあるはずなんです。今回はそんな隠れグルメの旅みたいなところを期待していました。

初利用だよ!成田第3ターミナル(LCC専用ターミナル)


自分は海外旅行といえば,アメリカ方面ばかりなので大体成田の第1ターミナルを利用することが多いのでいままで第3ターミナルって使ったことなかったんですよね。

第3ターミナルっていうのはもともと貨物専用の倉庫みたいなところを改造して格安航空会社専用のターミナルに改造したものなんです。陸上競技場のように床にはコースみたいなデザインになっている面白いターミナルです。

言ってみるとわかりますが,巨大なプレハブ小屋みたいな作りで見た目からして格安っぷりです(笑)

今回はバニラエアというLCC(格安航空会社:Low-Cost-Carrier)の航空券をExpedia経由で購入。
ホテルと航空券込で5万円,それに飛行機の荷物預けと席のアップグレードが1万円で合計6万なり。
ちなみにくまパンさんは前日の5日に入り4泊5日で自分たちよりも2万円ぐらい安く仕立ててました。
台湾はどうやらホテルと航空券をばらして購入すると安く買えるらしい…。しかしここに大きな差が生まれることは後ほど…。


LCCと言えど,基本スーツケースをカウンターで預けたりするのは変わらないのですが,一つだけ不満点がありました。

日頃ネームタグをスーツケースに付ける場合はカウンターでもらうのですが,LCCって用意されてないんですね。
なのでにバニラエアを利用する場合はネームタグをダイソーなどで買っていったほうが良いです。これは完全に盲点でしたわ。
スーツケースを紛失した時などどうにもならなくなりますからね。

ゆーすけパンダ(以後ゆーパン)はイチゴちゃんが作ってくれたネクタイとリュックサックを背負っていざ台湾へ向かいます。

完全に出張です(笑)

「飛行機を間近で見られるとやっぱり興奮するよね!」
と同僚言うと,

「え?そうですか?直接飛行機乗れたほうが楽でいいじゃないですか…」
と…。

こういうのってやっぱり子供の頃から働く車とか乗り物が好きとかそういうの関係してくるのでしょうか??

ちなみに保安検査の段階で「100ml以上の液体物」はジップロックに入れても持ち込めないんです。
同僚はそこに引っかかってしまって保安検査時に破棄する羽目に。

みなさんも気をつけましょう。ペットボトルのお茶とかそういうのもの基本破棄になります。なので保安検査を超えたらペットボトルを買いましょう。事前に買って中で飲もうとすると捨てる羽目になります。ショックと怒りを覚えますから(笑)

飛行機といえば機内食

さて,飛行機に乗ったら機内食!ということなんですが,LCCは基本機内サービスは有料です。
こちらから頼まない限り飲み物もご飯も無料では出てきません。だから安いんですから。

今回は1000円はらって北海道海鮮9種というお弁当が美味しそうだったので買ってみました。

食事担当の小パンダさんも「こりゃうまい」と美味いものレーダーがビンビン反応します。

小パンダ小パンダ

これ量が少なくて余計に腹が減る!!これじゃ2つ食べなきゃお腹いっぱいにならないよね!!


桃園国際空港


飛行機3時間ちょっとで無事に桃園国際空港に到着しました。
台湾は時差が1時間有るので日本から行く場合時間が戻るのでちょっと得。

ただし,入国審査が50分ぐらいかかるのでトータル全く得しない(笑)

年に3回以上台湾に入る人はe-gateという事前申請の手続きをすることでサクッと入国審査を終えられるみたいですが,普通の旅行者はちょい難しい。

無事に入国審査を終えるとバゲッジクレームにてスーツケースをピックアップします。



荷物を受け取り,到着ロビーへ出てまずすべきはSIMカードの購入です。

SIMカードを中華電信がお得?

到着ロビーでは正面に向かって左右どちらにも台灣大哥大(台湾モバイル)と中華電信というケータイSIMを販売しているカウンターがあります。
5日間で500台湾ドル(台灣大哥大)と450台湾ドル(中華電信)なので個人的には中華電信がオススメですね。

iPhoneのSIMロック解除をしてくればさくっとSIMを入れ替えれば現地の電話番号やネット通信が簡単に出来ます。
これ,豆知識ですがドコモショップやSoftBank ShopなどでSIMロック解除の手続きをすると3240円の事務手数料が取られますが,ネットでやると0円なんですね。
すごく簡単にできるのでぜひ海外へ行く人は覚えておいてね。

SIMの入れ替えも無事できて2017年に開通したばかりの台北車庫までの地下鉄(MRT)に乗っていきます。
市内まで160台湾ドル(TWD)です。2018年4月時点で3.7円が1TWDなので592円ほどで町中までたどり着きます。

ホント利便性高いし,安いし素敵な街です。

が!その前に腹ごしらえ(早速)

かなり弾力性のあるミートボールスープをいただきました。
スープは薄め,ミートボールは固めで塩っ気あります。朝食にもってこいな味わいです(笑)

地下鉄利用で空港から台北車庫まで37分ぐらい


すごいのが台北車庫までの車両内の座席には各モバイルの電源供給ユニットが備え付けられてました!超ハイテク!!と感動。


左右には田んぼや森。まるで埼玉の片田舎を走っているみたい(笑)
行田あたりの風景を想像しつつあっという間に台北駅につきました。

まずはホテルに荷物置いて,くまパンさんと瀅瀅さんと合流することに。

ホテルは神旺大飯店(サンワンホテル)


神旺大飯店のシンボルマスコット。受付前にいきなり通せんぼしてました^^;


小パンダもマスコットと記念撮影


部屋にはお菓子もあって早速美味いものレーダー発動。


その一方ゆーぱんは疲れ果てて寝そうになりました(笑)
耳が片方おれてます。

下のロビーにくまパンさんと瀅瀅さんが到着したということで眠いのをとにかく我慢して下へ行くことになりました。

[To be continued]